特別支援教育の要請で来ているシニアボランティアの方から、学校見学をしたいという要望があったのでアレンジしました。
1年もバヌアツにいると、顔が効くようになって仕事がスムーズにいくのを感じます。公立校では一番進んでいる、セントラルスクールにお願いしました。
バヌアツではインクルーシブ教育を進めようとしていますが、まだ構想が始まったばかりで、実際、障がいのある子のほとんどは学校に行けていません。特別支援学校も学級もありません。その知識を持った先生もいなければ、学べる場所もありません。最近はそういった流れの中で、フィジーへ研修しに行き、学んで帰ってきた先生が1人いるそうで、
その先生も今はセントラル小で補助に入っていますが、ゆくゆくは教員養成校で特別支援のコースを開設するそうです。
そんなこんなで、障がいのある子を受け入れているのは公立ではセントラル小くらいです。行ってみてわかったことは、受け入れ条件として、親がヘルパーを一人雇うというきまりがあることです。3人の児童それぞれにヘルパーがついて、周りの子と同じ空間で個別の課題をこなしていました。受け入れているだけで、だいぶ進んでいると言えますが、このヘルパーさんも大学生のアルバイトなので、何をやらせたらいいのかがわかって支援しているわけではありません。まだまだ試行錯誤中というか…シニアの方はこれから週に一回ここに通ってアドバイスして下さるそうです。心強いですね。
ついでに1年生の算数を見せてもらいました。さすがセントラル、教室はきれいだし。プリントは一人一枚ちゃんと用意されているし、環境的にはぴか一です。…が!!!
プリント…全然わかってない; 99までの数ということで、絵を見て10がいくつ、バラがいくつと数える問題なのですが、ほとんどの子が全然わかっていないという…
先生も全然一人ひとりチェックしないので、そのまま時間が過ぎていく…これだけ環境が整っているだけにすごくもったいなかったです。時間内で指導できる限りはしましたが、全員は見られなかったなぁ。
お昼は久々マーケットで♪
0 件のコメント:
コメントを投稿