報告書の文章そのままのっけちゃおうかな。
これまでSHEMATAの会議で何回かに分けて具体物を用いた初期指導の重要性についてのWSを行ってきたが、会を追うごとに参加率が上がっており、初めの方のWSを聞き逃している先生が増えていた。また、SHEMATA会議で行われているMCLM(マウンテンクライミングラーニングメソッド)プロジェクトのYEAR1が無事終わり、コンセプトマップができあがったこともあり、このタームホリデイを利用して1日ワークショップを企画した。ポートビラ市の小学校の1年生担任及び希望者を募ったところ40名以上の申し込みがあった。
前回(7月)のSHEMATA会議で告知し、各校の参加人数のとりまとめをメンバーにお願いした。メンバーが自覚を持って仕事をしてくれたおかげで、作業がかなりスムーズに進んだように思う。さらに、二人の先生からWSへの協力の申し出があった。1人は共にエピに行ったBenjamin。彼にはMCLMとは何かについてプレゼンをお願いした。もう一人は私が補助に入っているクラスの担任の先生Laisani。ターム2の終わりの試験の結果を昨年度と比較し、Yukiメソッドによる子どもたちの変化についてプログレスレポートを準備してもらった。また、具体物を用いての数の概念の指導の模擬授業をお願いした。この授業がとてもおもしろく、参加者からもフィードバックがあり、学びの多いものとなった。
今後の展望
今回SHEMATAメンバー以外の新たな参加者もたくさんおり、SHEMATAの知名度の向上、活動内容の充実性を訴えることができたいい機会となった。また、最後のJoeからの話の中で、「ワークショップに参加しても、その内容を他の先生たちとシェアしないのがバヌアツのよくないところだ。これからは、SHEMATAで何を学んできたのか、会議があった後にスクールベースで共有する時間を必ず作ってほしい。」ということを言っていた。これがうまくいけば、算数教師協会はさらに効果的な組織になると思う。
また、ライサニがシェファ州では初めて模擬授業形式でプレゼンを行ったおかげで、オープンレッスン(公開授業)のよさが伝わった。教員のスキルアップには公開授業、事後研究会がかかせない。SHEMATAでも一度提案したことがあったが、先生方は恥ずかしがってやりたがらず、流れてしまった。でも今回実際に見てみて、この研修方法が、授業行う方、参観する方の双方にとって実りあるものだということが実感できたのではないか。MCLMプロジェクトが終わった後、来年度から積極的に行っていってくれることが期待できる。
ベンジャミン。MCLMの説明です。いつもわかりやすいお話をしてくれます。
ライサニ。プログレスレポートと模擬授業をやってくれました。
模擬授業では歌あり、アクティビティあり。
最後に班に分かれて練習問題を解きました。
こどもになりきってちょっかいを出すJOEさんw
学校の給食室がランチを作ってくれました。美味しかった!休憩にはケーキもでました。
トライアルレッスン。私が指導法を紹介した後、実際にやってみてもらいました。繰り上がりのある足し算。
トライアルレッスン・繰り下がりのある引き算バージョン
「今日のまとめ」を話してくれているベン
Centre Ville 小学校の校長先生。よき理解者です。
達成感!!!
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